前回の記事までで水槽完成まで行きました。
あとはここにメダカを投入し、
楽しいメダカライフの完成です♪
ここでもいくつか注意点があるので、
それをまとめたり、
あったら便利なもの、一緒に飼育できる生き物なんかを紹介していきたいと思います。
メダカを水槽に入れる際の注意点
購入してきたメダカって早く自分の水槽に入れたいですよね?
泳いでるところ見たいですよね?
でもここで失敗するとメダカ自体を失ってしまうことがあるので、
注意が必要です。
自分も早く泳いでる姿が見たくて何度か失敗してしまった経験があります。
水合わせ
いわゆる水合わせという作業が必要になります。
購入した際、水と一緒に袋に入れて持ち帰ってくると思いますが、
お店の水と、水槽の水は環境が違います。
いままでお店の水に慣れていたメダカたちを、
いきなり水槽に入れてしまうと水質の急激な変化で、
メダカにダメージを与えてしまうのです。
その為にまず何をするかというと、
袋のまま、水槽に突っ込む!!
これで取り合えず水温を合わせることができます。
1時間ほどそのまま放置したら、
袋の下のほうをはさみでちょっと切ります。
すると水槽の水と袋の中の水が徐々に混ざっていくので、
急激な変化は起こりません。
ここまでやったら、あとは10分後くらいに、
袋を持ち上げて全部のメダカを放流します。
細かくやるなら、点滴みたいな装置を使って、
袋の中に水槽の水を1滴1滴入れる方法もありますが、
めんどくさくてそこまでやってません。
取り合えず自分の上の方法でも、今のところ問題ないので大丈夫だと思います。
※メダカも生き物ですので100%安全というワケではありません。
個体差があるので、変化に強いものもいれば弱いものもいます。
放流も完了し、これでメダカ水槽の完成です!!!
これで楽しいメダカライフが送れます♪
補足
最後に自分が使用している餌や共生できる生き物の紹介でも。
乾燥赤虫です。
メダカのえさも普通に売っているのですが、
こっちのほうが食いつきが良かったので、
家ではこれをあげてます。
これを細かく指でつぶせば稚魚用の餌にもなります。
小さな網があると便利です。
水面にあるごみを取ったり、
産卵したメダカを捕まえて卵回収も出来たり。
いわゆるバクテリアです。
水質環境アップです!
入れた瞬間結構臭うんですが、屋外飼育なんで問題ないでしょう(笑)
メダカが病気になった際に使用します。
秋ごろに何度かお世話になりました。
水の入れ替え
水の入れ替えってどうなんでしょうかね。
自分はぶっちゃけると
したことありません(笑)
水が減ってきたら、継ぎ足ししてるくらいです。
屋内の金魚、ザリガニ水槽も始めのうちはちょこちょこ入れ替えしてましたが、
最近は水質が安定してきたのか屋内もごみをスポイトでとって、
水を継ぎ足すくらいです。
始めのうちはバクテリアも少ないので、
何度かするでしょうが、水質が安定してくると、
継ぎ足しだけで問題ないと思います。
一緒に飼える生き物
自分の水槽にいま一緒にいるのは
ミナミヌマエビ
と
ドジョウ
です。
どちらも水槽のお掃除役としても活躍してくれます。
失敗した例としては、
金魚です。
一緒に飼えるかなと思ってやってみましたが、
メダカが食べられました・・・。
ミナミヌマエビもドジョウも安価なので、
比較的購入しやすいかと。
最後に
メダカって誰でも知ってますが、
あまり飼育してる人って見たことありません。
でも育ててみると、
種類も豊富で、育てやすく、見ていて和みます。
ちょっとしたスペースで飼育できますので、
試しに飼育してみてはどうでしょう。
ちなみに冬場でも東北などで無い限り、
まず外で飼育できます。
軽く氷が張るくらいなら、発泡スチロールの水槽でのメダカも越冬できます。
ガラス水槽はムリかも・・・
注意点としては、水温が下がりにくいよう水をいっぱいにしておくことですね。
ではでは、長くなりましたが。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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