今回の絵本レビューは
【おふろだいすき】作:松岡 享子 絵:林 明子
です。
おふろだいすき
福音館書店から発行されている絵本で、
日本傑作絵本シリーズの1冊です。
1982年に発行されて以来、
今でも人気のある絵本のひとつです。
あらすじ
あひるのプッカをつれてお風呂に入るのが
大好きなぼく。
今日もいつもと同じようにプッカとお風呂に入っていたら、
お風呂にある異変が・・・。
いつもと変わらないお風呂で起こる不思議な話。
ぼくの家のおふろは、
お風呂が好きな友達がいっぱい集まってくる
不思議な場所でした。
読んだ感想
うちの子たちも、昔みたいに一緒にお風呂に入らなくても、
子どもだけで1時間近く入っていることもしばしば。
その間、何をやっているんだろう。
もしかしてこの絵本と同じようなことが起こっているのかも。
大人にとっては、体を洗ったり温まる場所のお風呂。
だけど子どもたちにとっては、
特別な遊び場のひとつでもあったり。
今でこそ、体洗ってちょっと湯船につかったら、
すぐに出てしまう自分ですが、
子供のころっておもちゃ持ち込んだりして、
長時間お風呂の中で遊んでいたなーっと
思い出しました。
子どもがお風呂で何をしているのか?
もしかしたらこの絵本のようなことが、
子どもの中では起こっているかもしれないですね。
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