「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」という本を読んでみました。
きっかけはちゃぼすけさんの毎月恒例コミュニティのセミナー(飲み会)で集まった時に、
メンバーの一人が
「この本はオレのバイブル!」
って言っていたのが頭に残っていたからです。
他の人はどんなことを考えているんだろう?
ちゃぼすけさんのコミュニティに入会したのは今年の始め。
自分はまだまだぺーぺーです。
毎月自分の何倍も月商、月収を上げている人たちの話を聞けるので、
すごい勉強になります。
そんな人が、
「オレのバイブル!」
って言うんだから上の人達はどんなことを考えているんだろうと思い購入しました。
1%の人になる!
これからの日本社会で生き残るための方法を4つのタイプに分けて解説しています。
どのタイプにも共通しているのは、
なんでもいいのでなにかのプロになること
周りにいる100人の中で、
そのジャンルで1番詳しい人を目指せ!
という内容です。
100人に1人の人間になれたら、
また違うことで100人の1人の人間に。
と突き詰めていくことで、1%の人間になっていこう!
ひとつのジャンルで1%の人(頂点)になるのは難しいけれど、
100人の中での1番をいくつか作っていけば、
それもまた1%の人になっていけるということです。
じゃあその為には何が必要なのか?
タイプ別の1%の目指し方がこの本に書いてあるわけです。
読んだ感想
読んだ感想としては、
頭の中ではなんとなく分かっていたことをわかりやすく文章にしてあるので、
読んでいて改めて、より具体的に目指し方を再認識できました。
オリンピックに出ているような選手や野球のイチローのような
1つのことに突き抜けたプロになることは難しくても、
1つ2つと100人の中での1人になれるものを増やしていけば、
必然的に「プロ」といわれる1%の人になれるということです。
これなら自分にもできるんじゃないかなと思いませんか?
この本をバイブルと言っていたコミュニティの人も
「プロ」の方です。
現在ネットビジネスをやってますが、元プロスノーボーダーでした。
そんな人が、
「この本が言っていることは納得できることだし、自分が今まで実際にやってきたこと」
と言ったら買うしかないでしょう(笑)
そんなわけで、セミナーの後に本のタイトルを聞いて、
早速購入し、読んだわけです。
今の時代、個人で仕事を捕まえる時代に変わってきました。
会社だってどんどん潰れては生まれての入れ替わりが激しい時代です。
1つの場所に安定していられることが難しい今だからこそ、
なにかのプロになって、自分を売り込めるよう変わっていこうということでした。
ページ数も多くなくスラスラ読めるのでオススメの本です。
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