気づけば声優が変わって新シリーズになり、
はや15年。
ご長寿アニメの代表作のドラえもん。
川崎市にあるドラえもんミュージアムは有名ですが、
実は
藤子・F・不二雄先生出生の地、
富山県富岡市にもミュージアムがあるのをご存じでしょうか?
今回、富山県にお出かけした際、
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
に行ってきたので、ブログにアップします。
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーとは?
アクセス
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、
高岡市美術館の2Fにあります。
駐車場もあり、(2時間まで無料)、
ほか電車やバスでも近くに駅があり、
アクセスしやすいところにあります。
料金
大人:500円
中・高生:300円
小学生:幼児:200円
3歳以下:無料
となっています。
内容は?
中は撮影禁止となっています。
基本的にドラえもん一色ではなく。
藤子・F・不二雄先生のデビュー前からの作品の掲載や、
愛用していた物の展示になります。
いざ入館!
駐車場から館内へ入ると、
ドラえもん?がお出迎え。
1階は高岡市美術館の区画になるので、
2階へ。
入り口にはオサレな看板が。
コロナ対策の看板が、受付前に置かれています。
マスクは必須になります。
チケットを購入し、
いよいよミュージアム内へ!!!
巨大などこでもドアがお出迎え♪
どこでもドアから先は撮影禁止です。
~~~~~約1時間30分~~~~~~
出口では、初期のドラえもんがお出迎えしてくれます。
手には連載1回目の本を持ってます。
どんなミュージアム?
中は藤子不二雄先生二人の出会いや、
学生時代二人で描いた漫画の原稿。
デビュー前から晩年の中々お目にかかれない原稿や愛用品を見ることができました。
漫画の神様、手塚治虫先生の大ファンだったようで、
手塚御大からの返信の手紙も置かれていました。
デビュー前の藤子先生の絵柄はドラえもんと全然違って、
かなり手塚御大よりの絵柄でした。
手書きの生原稿を見ましたが、
中学生当時の漫画が本当にすごいです。
デッサンだけでなく、効果線の書き方が、
凄いスピード感があって、絵に吸い込まれます。
デビュー後の作品の原稿の展示もたくさんありますが、
キャラだけでなく、
ぜひ背景や効果線にも注目してください。
シンプルな絵柄に書き込まれた線一本一本が本当にすごいです。
他にもオリジナルのショートムービーなんかも流れていて、
私が行ったときは、
チンプイとドラえもんのコラボしたものが流れていました。
ギャラリーショップもあって、
このミュージアム限定のグッズもいろいろあります♪
ミュージアム自体はそんなに大きくはないですが、
ドラえもんや藤子先生の作品が好きな方なら、
結構長くいられるスポットです。
漫画も全作品読めるし(笑)
高岡市はドラえもんの観光地
高岡市は、藤子・F・不二雄の故郷ということだけあって、
町中に観光スポットがあります。
特に高岡駅近辺には、見るところがいろいろとあります。
高岡駅の中には、
ドラえもんのポスト!!!
こちらに投函すると、
ドラえもんのオリジナルの消印が押されます。
(終了は令和2年11月30日までの予定)
広場には銅像も。
この写真の奥に見える建物の中に、
図書館があり、藤子・F・不二雄先生の漫画を読むことができます。
川崎市のドラえもんミュージアムは、
子供中心の作りですが、
高岡市のドラえもんミュージアムは、
作品の展示も多く、家族、
特にお父さんお母さんがよりハマる内容になってます。
ドラえもん好きで、富山方面に行かれる方はぜひ、
高岡市の藤子・F・不二雄ミュージアム
に足を運んでください♪
ちなみに近くの氷見市では、
藤子不二雄A先生のミュージアムもあるので、
1日で両方楽しむこともできますよ♪
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