前回は少年野球を始めるにあたって、
揃えたものなどを中心に紹介していきました。
【必要なものは?】子供が少年野球をはじめました【揃えるものは?】
今回は、親が一番気になる部分。
親の負担ってどうなの?
について自分が感じたことをまとめていきます。
野球をはじめて変わったこと
子どもが野球をはじめて変わったことは、
土日が無くなる。
これがまず最初に来ます。
基本的に、土日は家族でお出かけという習慣はなくなります。
土日は野球!!
休日は野球!!!
しかも学校に行くより起床時間が早い!!!
自分なんか、土日の方が早く起きます(笑)
大体5時ごろ起きて、
子どもの朝食、お弁当用意して7時ごろ野球へ!
というのが大体のパターンかなと。
今までは金曜日の夜は、
夜更かししたりしていたんですが、
子どもに合わせて規則正しい生活になりました。
生活が野球中心になってくるのが一番の変化かなと感じます。
親のタイムスケジュール
我が家の野球スケジュールをまとめてみると。
AM5:00 パパ起床、朝食・お弁当準備
AM6:00 子供を起こす
AM6:30 ママ起床
AM7:00 パパ、子供と集合場所へ
AM7:30 パパ帰宅、洗濯等家事と自分たちのお弁当、お姉ちゃんの昼食作り
AM8:30 パパ練習参加、ママお姉ちゃんの勉強サポート
AM11:00 ママ練習参加
野球タイム
PM16:00 パパ帰宅夕飯作り
PM18:00 練習終わりママと帰宅(子供宿題&夕飯等々)
PM21:00 就寝、日曜の野球へ
って感じが土日の流れになってます。
別に練習には保護者は参加しなくていいんですが、
自分は野球が好きなんで、
家事など終わったら球拾いや練習の数合わせに参加しに行ってます。
ママの方は子供の練習を見にお昼前後に練習にやってきます。
夏と冬で多少練習時間は変わりますが、
17時~18時ごろに練習終了&帰宅。
練習終わってから夕飯を作ってると遅くなるので、
ちょい先に帰って夕飯を作ります。
土日は大体この流れですね。
買い物などあれば、子供を練習に送った後買い物に行ったりしています。
お茶当番、車出しはある?
これはチームによって、異なるのですが、
いま子供が所属しているチームにはあります。
お茶当番に関しては、明確に決まっているのではなく、
ママさんたちが善意でやってるみたいです。
コーチたちも自分たちで飲み物持ってきてますし。
お茶出しは、昼食の後、練習後に出しています。
車出しは試合などで遠征する際は、
募集がかかります。
だいたいは試合に参加するパパママさんが、
応援に行くために車を使うので、
その車に便乗していくことが多いです。
かかった交通費、駐車代は戻ってきます。
うちではガソリン代は出ないです。
お当番は何をする?強制参加?
お当番では、
主に子供がケガ(熱中症)をしたときの対応、
お弁当前の消毒、
夏場は子供たちの飲み物が切れたら追加してあげる
など、
ほか試合の際は、ベンチに入って選手の補助をしたりすることが多いです。
共働きの家庭もあるので、
普段よく練習を見に来ることができるママさんたちで、
持ち回りでやっています。
上級生組、下級生組それぞれ1名とほかその場にいるママさんが、
手伝ったりしています。
パパさんは、練習のパパコーチをやっているか、
見学に来る人はいますが、
ママさんに比べると3分の1程度かなと。
自分含めてだいたい3~4名くらいパパさんはいる感じです。
親が参加できないから野球をやらせてあげられない?
親が面倒を見切れないから、
子どもに野球をやらせてあげられない。
ということはありません。
最低限、野球の準備、お弁当や捕食の準備をしていれば、
練習に参加しなくてもなんとかなります。
地域のチームだと同じ学校の子も多いので、
行き帰りは他の子の保護者が近くまで送ってくれたりなどもありますし、
野球人口も減っているので、
係とか気にしなくていいから入ってほしいというチームも増えてます。
ヤフーニュースなどに掲載され、
話題になりましたが、
怒らない、自由に休める、父母会なし
など現代の選手育成、生活に合わせた、
練馬アークス・ジュニア・ベースボールクラブさん
の様なチームも増えています。
いまはボランティアのパパさんコーチが主流ですが、
2024年からは指導の資格を有しているコーチがチームに最低1名必要になります。
いまの練習を見ていると、
昔よりはマシになったのでしょうが、
罵声、長時間の練習、昔ながらの練習とほかスポーツより、
遅れている感じはあります。
子どもだけでなく、親も納得できるチームを選ぶ
野球人口は全盛期に比べると少なくなっているとはいえ、
まだまだ多いのは確かです。
最近はネットでチームの活動を報告しているチームも増えています。
友達に誘われたからそのチームに!
と決めるのではなく、
子どものケガなどに対策をしているか、
指導方法は適切か?
親の負担は少ないか?
など、各家庭に譲れない条件というのはあると思うので、
そのあたりも細かく調べてみて、
野球チームを選ぶのもいいと思います。
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