せどりで仕入れをする際、
だいたいの方はJANコード(バーコード下の数字)をモノレートやツールなどに
打ち込んで商品を検索すると思います。
基本的にはそれでいいのですが、
中にはそれで検索をしてしまったため、
失敗してしまうというケースも稀にですがあります。
仕入れてOKだと思ったら、実際はダメだったり、
仕入れNOだと思ったら本当はお宝だったり。
では一体どんな物がこういったJANコードだけではわからないのか、
見ていきたいと思います。
失敗してしまうパターン
これは洋画・邦画に多いタイプです。
例えばこの商品を500円で見つけたとします。
価格差としては利益が出る範囲です、
JANコードで検索するとこの商品しか出てきません。
ですが、これを「タイトル」で検索をしてみると、
こんな風に再販が繰り返されていて、
新しい物だと新品価格がJANコードで調べた同一タイトルの中古価格より、
安いってことがほとんどです。
特に多くの方が知っているような有名映画では、
ありがちなパターンです。
私もこの再販で失敗したことが、
多々あります。
バックトゥザフューチャーやスタンドバイミーとか・・・。
なかなか検索する際、
タイトルで検索をするということは無いですが、
有名な映画などは再販されることが非常に多いので、
「あ、この映画のタイトル知ってる!」
って思った物で仕入れ対象の物は念のためタイトルでの検索をすることをお勧めします。
基本的に限定版などでない限り、
あまり知られていないタイトルの映画の方が仕入れ対象になりやすいので、
有名どこはチェックしておきましょう。
逆に仕入れられる物とは?
逆にJANコードからの検索だけではわからないですが、
実は仕入れ対象になるという物が存在します。
普通だったら
「限定版」と「通常版は」はJANコードが分けられていますが、
たまにですが、
「限定版」と「通常版」のJANコードが分かれていない商品が存在します。
たとえばこの商品、
通常版と限定版のJANコードが同じ商品です。
ちなみに中古の限定版は通常版の新品より高く売れます。
URLを載せておくので、
是非通常版と限定版の違いはどこなのか?
を中古出品者の状態から確認してみてください。
→かもめ食堂の商品ページへ
ブックオフでも通常版の中古価格付けで限定版が置かれているので、
見つけたらラッキーです!!!!
この様に極まれにですが、
通常版と限定版が同一のJANコードであることがあります。
手に取った商品が限定版っぽいけど、
アマゾンの他出品者の情報を見てみたら、
手元の商品の説明と食い違う。
もっと高額帯を見てみると
これは限定版で、いまの新品は通常版しか残ってない!
限定版は中古でも高く売れる!!!!
ってことがあります。
トールケースだとわかりづらいですが、
デジパック仕様だったり、BOX仕様の場合は、
限定版の可能性が高いので、
そういった際は入念にチェックして見ましょう。
そしたら仕入れ対象外と思った物がお宝に変わるなんてことも。
再販は本当に多い
邦画、洋画は本当に再販品が多いです。
限定版に関してはさほど気にする必要は無いですが、
通常のトールケースで、極端に値上がりしている物などは
再販されたDVDの旧作のパターンが多いです。
モノレートで見たら、まったく売れてないかロングテール気味のことが多いので、
その時点で仕入れ対象外となることが多いですが、
チェックは厳しめに行っていきましょう。
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