今日はちょっと仕入れ時の注意点でも。
買ってはいけないもの
ですが、
これを買っても儲からない、売れないではなく、
気付かずに売ってしまったら、
最悪の場合、
アカウント削除、メーカーから訴訟
なんてことも・・・
では具体的にどういったものか説明を、
見本盤とは?
こんな感じのシールがケースに貼ってあったりディスクに刻印があったりします。
基本的に注意するのはメディア系の仕入れですね。(CD、DVD、ゲームなど)
ケースに見本盤(サンプル盤)と記載されていたら確認できますが、
ディスクに書いてあると外からだと確認できません。
自分が画像を載せたモノですが、
ケースに貼ってあったんですが気付きませんでした。
だってサンプルシールの上に値札が貼ってあったんだもん
本来販売してはいけないものなんで、こうやって隠して売ること自体悪質なんですが、
まぁ自分が今後こういった失敗しないように、
戒めとして目に付くとこに置いておこうと思います。
見本盤は基本返品可能です。
向こうも売ってはいけない物を売ってるんですから。
なぜ見本盤を売ってはいけないのか?
見本盤は見本と書いてあるように、
メーカーさんが店舗に見本として貸し出している物です。
なので本当はお店側も使用期間が終わったら、返却したり処分をしないと
いけません。
基本的に個人に回ってくる物では無いですが、
どういうわけか市場に出回ったりしてます。
中にはサンプル盤買い取りのお店もあったり。
画像を見たら
「売っちゃいけないよ」
と書いてありますよね。
なので売ってはいけません。
最初に書きましたが、
アマゾンでも販売は認められていないので、
販売したらアカウント削除もありますし、
そもそもメーカーさんから訴えられるなんてことに発展しかねません。
メーカーさんが貸し出している。
つまり所有権はメーカーさんなので、本来売買しちゃいけないんですね。
なのでもしあなたが見本盤を見つけても買わないようにしましょう。
見本盤?海賊版?本物?
実店舗で仕入れをしていたら、
手に取ることでまず見分けがつきますが、
ネットだとそうはいきません。
自分もあるDVDを探してまして、相場が中古で1万超えのDVDです。
嵐の大野くんの舞台「テンセイクンプー」です。
どこかで新品が残っていないかと探していたら、
ネットで発見!しかも格安3000円!!
早速注文しようとしたら発送先が中国?
なぜに中国?海外版か?
いや日本版って書いてある。
ちょっと気になってネットでお店の情報を検索。
すると怪しげな情報が、
「シュリンクの梱包が雑でDVDケースもきちんとしまりません」
「サンプル盤って書いてありました」
どうやら正規品ではない模様。
危うくお金をドブに捨てるところでした。
ネットではこういうことが稀にあります。
いくら相手が画像を載せているからって、
それが本物かは分かりません。
写真が本物でも商品は偽者だったりと。
なのでネットで仕入れるときは、
特に相場が高額なものは注意してください。
以上、今回は見本盤という仕入れの際のひとつの注意点について
書いてみました。
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