少し前になりますが、
2017年6月5日まで開催されている、
国立新美術館で開催されている【ミュシャ展】
へ行ってきました♪
場所はこの辺り、
乃木坂駅からだと、ほぼ真ん前ですね。
いざミュシャ展へ
あまり絵のことに詳しくない、私ですが、
ミュシャの絵はわかります。
こういう絵ですね。
絵画に疎い私でも知っているほど、
有名な絵です。
ただ知らなかったのは、ミュシャの有名な絵は
リトグラフ(石版画)
だということ。
これはミュシャ展に来るまで知りませんでした。
なのでミュシャ展のイメージとしては、
ミュシャが今まで製作してきたポスターを展示しているイメージ
かなと。
間近で見ると、
リトグラフでもこんな色使いができるんだ!と
驚かされました。
メッチャきれいです♪
というわけで早速入場です。
今回の目玉は、
チェコ以外では
世界初展示となる【スラヴ叙事詩】
の展示ですね。
キャンバス5メートル越えの絵がバンバン立ち並んでいます。
ゴッホ展以来の2度目の美術館。
約60分ほどの入場列にならんで、
早速入場。
※多い時だと2時間以上待つことも。
スラヴ叙事詩
会場内はこんな感じです。
スラヴ叙事詩がメインの会場設営です。
縦横5メートル越えの絵が20点展示されています。
保管されているチェコ国外での展示は初!
ということで、
世界初公開のスラヴ叙事詩を!!
作品の一部は、撮影可能
撮影可能な基準はわからないのですが、
一部の作品は撮影が可能でした。
そんな中から撮影してきた画像を数点紹介♪
スラヴ民族の賛歌
絵がめちゃデカいので、
撮影する人はホールの真ん中あたりから撮影。
絵をよく見たい人は、前の方に集まる感じで、
みなさん色々な絵を眺めていました。
イヴァンチツェの兄弟団学校
聖アトス山
ロシアの農奴制廃止
スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い
以上、こちらのスラヴ叙事詩のうち5点が撮影可能な作品でした。
どの絵もすごく大きくて、
全体を見るならちょっと遠くから見ないと把握できないくらいでした。
また今度は逆に近づいてみると、
筆使いや、
小物類の絵の凄い立体的な感じ。
金属部分なんかは絵とはわからないほど。
逆に人物は淡く書かれている所が多く。
この2つの差が、より立体感が増して見させるのだろうなぁと
思ったり。
ミュシャと言ったら、
こういったイメージの作風が強かったですが、
スラヴ叙事詩はいままでの自分の知っているミュシャのイメージとは、
まったくの別物でした。
まとめ
今回、2度目の美術館。
嫁さんからミュシャは日本で人気がある、
とは聞いていたのですが。
メッチャ凄い人でした。
6月5日に終了ですが、
現在のべ60万人の来場者が来ているみたいです。
物販列もかなりの人。
レジ列も10分以上待つのは覚悟が必要です。
他のミュシャ展
スラヴ叙事詩のミュシャ展は6月5日にて終わりになりますが、
同じ都内で、
FEEL THE Mucha HEART
~民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛~
が6月2日より始まっています。
こちらも参加予定です。
公式ページリンク
絵に興味の無かった私も、
実物を見ると、
絵に引き込まれる
くらい、本物の絵は魅力を持っています。
ぜひ、興味を惹かれる展示物があった際は、
実物を実際に見に行ってみてください♪
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