今季もシカゴカブスで
マイナー契約で招待選手として参加していた、
川崎宗則選手が、まさかの解雇通知を受けました!!!
去年もカブスの優勝に貢献し、
今年もWBCでの侍ジャパンとの練習試合で活躍し、
メジャーでのオープン戦でも活躍していて、
今年も順調な仕上がりを見せていた中での、
突然の解雇でした。
ムネリンは今後どうなる?
数日前まで、オープン戦から外れ、
メジャー開幕に向けて監督と話し合い、
ショートに自分の名前があった
と話していた矢先の突然の解雇。
もうメジャーも開幕直前です。
FA(フリーエージェント)扱い
ムネリンは解雇されたので、
メジャーだけでなくNPB(日本野球機構)からも、
獲得が可能になりました。
2016年シーズン終了後、
契約の決まっていない当初は、
ムネリンの古巣、
「福岡ダイエーホークス(現 ソフトバンクホークス)が12億円の契約を用意した」
という報道も流れました。
ただ、もう開幕直前で、
チーム構想も決まっている中での獲得は難しいと思います。
私自身福岡出身で、
ムネリンがルーキーの頃から応援していたので、
福岡に戻ってくるのは非常にうれしいです♪
ただ可能性は限りなく低いです。
今季チームメイトになった、
上原浩治にも、
ムネリンからメールが言ったらしく、
解雇は本当に突然のことの様でした。
もう開幕直前の今!
どこのチームが川崎を獲ってくれるのか?
現役続行は可能か?
カブスが1番濃厚
結局はこのまま再契約を交わし、
またマイナー契約を行う可能性が非常に高いです。
去年もそうでしたが、
この時期、ムネリンは解雇され、
また再契約で入団しています。
なんで外に放出する気が無いのに、
いったん解雇するのか?
というと、
経費削減のため
です。
メジャーでは、
マイナー契約の選手をメジャー40人枠に入れることなく、
支配下に置いておくためには、球団は労使協定で定められた10万ドル(約1100万円)の
【残留特別手当】
を選手に支払う必要があります。
ですが、解雇して再契約を結べば、
この残留特別手当を支払う必要なく自チームの支配下に置いておけます。
先ほども述べましたが、
去年もこの手法でムネリンは球団に残留しました。
なので
今年もこの可能性が1番高い
と言えます。
ただもちろん他球団からオファーがあった場合は、
ムネリンはそちらとも契約が可能
なので、多額の契約金が積まれた場合は、
違うチームに移籍する可能性もじゅうぶんにあります。
メジャーならどこでもやる!
という立場のムネリンですが、
去年、同チームで優勝も経験したし、
同じ日本人の上原もカブスに来たので、
私は残ると思います。
愛されキャラムネリン
日本にいた当時は、イケメン枠で
女性ファンが多かったムネリンですが、
メジャーでは観客だけでなく選手や首脳陣からも
非常に愛されるキャラになっています。
メジャーで、
ムネノリ・カワサキ賞
という唯一無二の賞も受賞し、
愛されキャラ全開です。
ムネリンがブルージェイズを解雇された時も、
市長がわざわざムネリンにコメントを残すくらいの愛されっぷりです。
市長コメント
「ブルージェイズのクラブハウスに
大きなエネルギーをもたらしてくれた川崎宗則に、
最大級の幸運を祈っている」
ぜひ今年も、
メジャーで!!
できればカブスで活躍するムネリンを
応援していきたいです!!!
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