今年の8月、自分の中であるプロジェクトが始動しました。
「自家製梅酒を造る!!」
もともとビールオンリーなんですが、なぜか去年くらいから、
梅酒美味い!
と思うようになり、
市販品の梅酒をちょくちょく買っていました。
たしか夏前、梅酒の時期なのかあちこちのスーパーで、
梅酒セット一式が並んでいるのを見て、
「これって簡単に作れるのかな?」
よく梅酒をやっている人って周りにもいたので、
試しにやってみることにしました。
こんな感じに仕上がりました
約半年ものの梅酒です♪
無色透明のホワイトリカーで作ったのですが、
琥珀色☆
肝心の味ですが、
億泰君も体中から毒素が抜けきるくらいのおいしさでした。
何が違うって?
香りが全然違う!!!!!!!
これ一口目飲んだ瞬間、頭の中に革命が起きるくらいの衝撃でした。
香りがすごい濃いんですよ!
まさに梅!
THE 梅!
梅酒素人の自分がやってみて、
なおかつ半年しか漬けていないのに、
この香りはなんだ!?
ってレベルです。
1年2年熟成させたら、どんなことになってしまうんだってくらいのおいしさでした。
梅酒好きでまだやってない方には
自家製梅酒をぜひオススメしたいですね。
取り出した梅は、漬けた当初は青梅だったのに、
こんな感じの色になりました。
取り出した梅も賞味期限は基本無いに等しいようです。
梅酒作りに必要なもの
①保存用の瓶
②梅
③ホワイトリカー
④氷砂糖
になります。
準備
保存用の瓶
瓶に菌が付着していると、梅酒の中でカビが生えてくることがあるので、
丁寧に消毒します。
煮沸消毒できればいいのですが、
瓶に熱々のお湯を投入すると割れることがあるので、
自分は水洗いした後、アルコール消毒で中を噴き上げました。
水分が残っていると雑菌が繁殖するかもしれないので、
丹念に拭き取ります。
①梅
梅は1キロ準備します。
青みが強いものは2時間ほど水に漬け
アク抜きしたほうがいいみたいです。
黄色みがかって若干熟れ始めたものはそのままで使えます。
水から出した後、
キッチンペーパーで水分を拭き取り、
ヘタの部分を爪楊枝などで取り除きます。
ヘタがあると苦味が梅酒の中に広がるので、
一個一個丁寧に取り除きます。
③ホワイトリカー
お酒コーナーに果実酒用などと書かれて置かれています。
梅1キロに対し1,8リットル用意します。
焼酎の甲類と同等です。
他にもラム酒やブランデーなどでも造れるみたいですが、
アルコール度数が低いと上手く作れないので、
アルコール度数が35度以上のもの推奨です。
④氷砂糖
500~700グラム程度。
超甘口がいいなら1キロほど入れても大丈夫。
漬け方
煮沸消毒した瓶の中に、
半分に分けた梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
梅→氷砂糖→梅→氷砂糖
という順番。
入れ終わったら、
ホワイトリカーを上から並々と注ぎます。
最後に蓋をギュっと閉めて完成です!
あとは納戸など冷暗所で保管するのですが、
氷砂糖が溶け切るまでは1日1回ほど軽く瓶を振って混ぜます。
溶けきったら放置です。
いつ頃から飲める?
半年頃から梅酒として飲めるようになるようです。
梅は半年から1年ほどで取り出したほうがいいという意見が多いです。
なぜなら
梅から出た成分がまた梅に戻っていってしまうらしい
です。
ということで今回初めて梅酒を作ってみました♪
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