ふとしたきっかけで、おもちゃの問屋さんと知り合いになり数ヶ月。
問屋の倉庫も徒歩5分ほどの場所なので仕入れ先としても好都合。
家から台車で仕入れにいってます(笑)
そんなわけで今日はおもちゃ販売をアマゾンで始めてみて、
気付いたことを書いていきたいと思います。
おもちゃのコンディション
まずはおもちゃのコンディションです。
おもちゃのコンディションといえば基本的に新品が
多いです。
余程のコレクターアイテムかレトロ系で無い限り、
ほとんどの出品者が新品で出しています。
中古も無いことは無いのですが、新品が多いので買われる事は
少ないんじゃないかなと思います。
自分も子持ちの親ですが、プレゼントのおもちゃは基本新品で購入します。
手ごわいライバル
これが結構手ごわいです(笑)
問屋さんと知り合ったときは、卸値で仕入れられるしウハウハ♪とか
思ってたんですが、
同じように出品しているのは自分みたいに個人で出してる人とは限りません。
おもちゃ屋さん、問屋さんもいます。
この出品者が重なると、売り切るためには価格競争になるわけです。
新品という同等のコンディションゆえに比較対象は、価格になります。
これが結構こっちが下げれば相手もすぐに下げてきて、
最初はツールでやってんのかと思うくらい最低価格についてきたんですが、
向こうの下げ幅もランダムなんで、手入力かなと。
出品が重なると本当にこういうことになるから注意です。
重ならないとウハウハなのはウハウハです♪
倉庫の処分品を一個500円で買い取り、アマゾンで3500円で売れたりと、
そういった物も存在します。
個人的主観から言うとプラモ系は価格競争が激しいような感じです。
アマゾンの妖怪ウォッチなぜ高い?
妖怪ウォッチ。ここでは「DX妖怪ウォッチ零式」を
零式と書きます。
零式、定価は3000円ちょいの品ですが、
アマゾンではいま安くても7000円台がほとんどです。
レビューも荒れていて、「転売ヤー自重しろ!!」みたいなものが、
ほとんどです。
この零式、問屋さんの倉庫にも山積みされてました。
いままで実物を見たこと無かったので、感動しました。
これを卸値で買えるのか!!
定価ぐらいでも子供が持ってないからお土産にでもと思って、
相場を聞いてみたら、
「5500円」
なんでも大手に回るもの以外は、仕入れ値も高騰していて定価以上で仕入れていると。
最近は利益取れなくて、昔は仕入れてた人も最近は仕入れをやめる人が
ほとんどだそうな。
ゲームセンターの人がたまに景品で買い入れる程度のようです。
アマゾンで出品されている方は分かると思いますが、
売れると販売手数料がかかるわけで、
5500+手数料
この図式を見ると今の相場が見えちゃいます。
なぜ定価以上で売るのか?
それは定価以上で仕入れてるわけで、それくらいの値段じゃないと
もとが取れないんですね。
発売当初は1万円を軽く越えてたから元は取れていたでしょうが、
今はいかに供給が満たされる前に売り切るかという状況です。
問屋さんにも
「妖怪ウォッチはおいしくないから辞めときな」
と言われました。
「そのうち供給満たされて安くなるから待ったほうがいい」
とも。
この事実を知るまで、よっぽど儲けてるんだろうなと
思ってましたが、あの値段でギリギリみたいです。
そんなわけで、零式の現在の様子をちょっと書いて見ました。
ちなみに子供用に買おうと思ったけど2倍近い値段なので、
やめました。
次の日、トイザラスで入荷情報があったので、朝一で行って定価で購入。
子供のプレゼントにと零式お探しのみなさん。
トイザラスのHPを見ると入荷情報がちょこちょこ出るので、
変にネットで探し回るよりは効率的ですよ。
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