今年は、40年ぶりの寒気などで各地で大雪が降ったりと、
まだまだ冬!
って感じですが、
もうすぐあの季節の到来です。
花粉!!
自分はブタクサが主なんで春はそこまでなんですが、
それでも春が来ると目や鼻にきます。
鼻をかみまくれば、
鼻の周りが荒れて痛いし、
目も充血してかゆい・・・。
家に閉じこもっていれば
最小限の被害で済みますが、
そうもいかないのがつらいところ。
早め早めの対策として、
手軽に準備できるものを
今回紹介していきます。
鼻対策
1番被害が大きいのはこれですね。
くしゃみ、鼻水はもちろんのこと、
鼻の中まで痒くなる始末。
ティッシュをこより状にして鼻をかいたり、
鼻洗浄してみたり、やれどもやれども
鼻が痒い。
いろいろな対策グッズが出ていますが、
一つだけを試すより、
併用することでより対策効果が増していきます。
結構オススメなのがこれ
鼻の中に塗るタイプの対策グッズです。
鼻の中に塗ることで、軟膏(クリーム)が花粉をキャッチしてくれるアイテムです。
鼻に入る花粉を軽減することで、
軽度の花粉症であればこれだけでもじゅうぶんな効果があります。
マスクも併用すれば、
マスクの隙間から入った花粉のほとんどを捕まえてくれます。
薬じゃないので眠くなったりすることも無いので、
おすすめアイテムです。
鼻洗浄
鼻に入った花粉を洗い流すのに効果的です。
人前でやると見た目がアレですが、
やるとやらないのでは大違いです。
生理食塩水を鼻から吸って
口から出す
という方法をやっていた方がいましたが、
もっと手軽にできるもので、
スプレータイプなので携帯性もあります。
こちらは洗浄液なので、
鼻にシュッ
で終わりでなく。
鼻うがいなので、
薬品を口か鼻から出す必要があります。
最初は抵抗がありますが、
慣れると結構簡単です。
鼻の奥がツーンとしない親切設計です。
点鼻薬タイプだとこういったものですね。
こちらは点鼻薬なので、鼻にシュッとするだけです。
目の対策
ここまでがっちりした物をつけたらいいんでしょうが、
街中でこれは目立ちすぎます。
一般的なものと言えばこういうタイプですね。
春先よく見かけます。
隙間を限りなく減らしているので、
花粉の侵入を結構防いでくれますが、
普段メガネをかけていると、
こういったものって使えません。
これを使用するために
コンタクトを装着するのもつらい・・・。
そういった時は、
メガネショップで、花粉症対策用のメガネを置いているメーカーも
増えているので、見に行ってどんな感じなのか見てみるのもいいかと。
自分はだいたい目薬で治まるので、
痒くなったら目薬を使用しています。
これ、めっちゃ効きます
自分はかゆみが我慢できなくなったら、
これを点眼するだけで、かゆみが無くなります。
若干お高い印象ですが、
本当効きます。
耳対策
耳?
耳って花粉症あるの?
と思う方もいるでしょうが、
耳から花粉が入って耳の奥がかゆくなることもあります。
これ、花粉だけでなくて風邪のウィルスなんかも耳から入って、
風邪をひくって事もあるんで、
注意が必要です。
ただ耳って対策グッズが無いんですよね。
だからといって耳栓なんか付けていたら
こうなります。
事後対策として、
綿棒を軽く水でぬらし、耳掃除をするなどありますが、
やりすぎると耳の中が荒れて、出血して症状が悪化したり。
どうしても痒みが治まらない場合は、
耳鼻科へいくことをオススメします。
体に寄せ付けない
できるだけ花粉を体に寄せ付けないグッズもあります。
花粉は体や衣服から出る静電気に吸い寄せられるので、
その帯電している静電気を排除するグッズも発売されています。
このスプレーを体にシュッとすると、
静電気の発生を抑えてくれます。
子どもにも使えるので、
薬の飲めないお子さんにも使用できます。
まとめ
理想としてはこれがベストですが、
街中をこれで歩くのはなかなか勇気がいります。
なかなかこれ1つで花粉症対策は完璧!
というものは無いですが、
複数併用することで、うまいこと花粉を乗り切っていきましょう♪
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