つい先日、ツイッターでダイレクトメールをいただきまして、
内容はというと
「せどりを始めたいんですが、仕入れた物ってどこで売るんですか?」
といった内容でした。
今でこそ自分も淡々と出品作業をやってますが、
はじめたときはどうやって売るのかなというところからでした。
なので今回はそのあたりをちょっと書いていこうかなと思います。
どこで売る?
大前提、せどりは仕入れただけじゃ儲かりません。
じゃあどこで売るのか?
大きく言えば「ネット」で販売します。
間違ってもブックオフなんかに持っていってはだめです!
ブックオフは仕入れ場所のひとつです。
たまに「まんだらけ」のようにマニアックな物を
高額で買い取ってくれる所もあるので、
身近にある場合はチェックしておくのもいいでしょう。
ネットでどうやって売る?
せどりをやってるかたのほとんどは
アマゾン
ヤフオク
でやってる場合がほとんどです。
他にも楽天ショップや個人でネットショップをやってる方もいますが、
基本的に「アマゾン」か「ヤフオク」で問題ありません。
アマゾンはどんなところ?
ネットをやってる方は一度は買い物したことがあるんじゃないでしょうか。
おそらく最大級のネットショップです。
このアマゾンと契約して仕入れた物を出品させてもらうのです。
アマゾンのいいところは、
ネットで検索したときにアマゾンのページが上位に表示されやすいところです。
欲しい物を検索したら「アマゾン」のサイトが1番上に出る。
つまり見てくれる人が多いのです。
見てくれる人が多いということは自分の出品している物も見てくれる人が多いということです。
あと、アマゾンの契約には小口出品と大口出品があるのですが、
基本は大口出品で契約しましょう。
月額が5000円ほどかかりますが、
大口出品にすると、仕入れた在庫をアマゾンの倉庫に預けることができます。
しかもこの在庫はアマゾンの即日配送(お急ぎ便)に対応できるようになるので、
より売れやすくなります。
自分の注文の入った商品も、半数近くが即日配送です。
お急ぎ便を使う人も多いので、大口契約をしてお客を逃さないようにしましょう。
利点
・商品を見てくれる人が多い。(購入に繋がりやすい)
・大口契約をすれば、家に在庫を抱えずに梱包&配送をアマゾンがやってくれる。
欠点
・月額費が高い。商品1点ごとに手数料がかかる。
・売り上げの入金が2週間に1度など即入金というワケではない。
ヤフオクはどんなところ?
ヤフオクは個人で出品されてる方も多く。
アマゾンで売れないような、古くなった家具や壊れた家電品なども売れるので、
不用品の処分にも向いています。
例えば壊れたゲーム機なんかもジャンク品として、
売れたりします。
自分は出品作業と梱包発送作業が面倒なのであまり利用していませんが、
仕入れた物を売る場所のひとつです。
ヤフオクのいいところは、
月額費用が500円程度と売れた時の販売手数料が安いところです。
他にも上に書きましたがアマゾンで出品できないような物も出品できます。
お菓子のおまけやUFOキャッチャーで取ったプライズ品も出品できます。
物によってはアマゾンで売るよりも高値で売れる場合もあります。
ただ自分の様に、商品の写真を撮って、説明を書いて、
落札者とやりとりをして、梱包配送が面倒と感じる方にはオススメできません(笑)
あと入金は個人同士のやり取りなので、
落札されて相手から入金があればすぐに手元にお金が来ます。
利点
・アマゾンに比べて売れるジャンルが多い。
・上手くいけばアマゾンで売るより高値で落札される。
・月額、手数料共にアマゾンに比べて格段に安い。
欠点
・個人間のやり取りなので出品配送まで、全部やる必要がある。
・前に1万円で売れたとしても同じように1万円で売れるとは限らない。
ヤフオク契約法→ヤフーオークションの始め方
まとめ
今回はアマゾンとヤフオクのそれぞれの点をまとめてみました。
自分はアマゾンメインですが、
オークション形式のヤフオクが好きな方ももちろんいるでしょう。
自分も面倒ですが、ヤフオクの入札が競り合ってるのを見るのは好きです(笑)
出品場所としてメジャーな2つを書いてみましたが、
ちょっとした参考にでもなればと。
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