つい先日、いつも自分が利用している、
コンタクトレンズの通販サイトを眺めていたら、
新商品に目がいきました。
とりあえず、見たこと無いのでリンクをクリックして
詳細を見てみると、
「なんですと!?」
まず、その価格に驚きました。
30枚(1か月分)で千円でお釣りが来る値段(笑)
ちょっと気になり、
調べてみたのですが、ネットでの情報は皆無。
外国のサイトだとちょこちょこあったので、
翻訳サイトを駆使しながらいろいろこのコンタクトについて調べてみました。
ボダクリア デイリー
Aquilus社製のコンタクトです。
Aquilus(アクイラス)?
と読むみたいですが、
【アクイラス コンタクト】
で検索しても、
ボダクリアしか出てこないので、
このアクイラス初のコンタクトレンズかも。
会社のホームページをのぞいたんですが、
カラコンはそこそこ出ているみたいです。
【アクイラスHPリンク】
どんなワンデーコンタクトなのか?
日本語で見つけた情報としては、
シンガポール厚生省認可(認可番号8595949)された
安全性の高いコンタクト。
ボダクリアは、生体適合性素材と非球面レンズデザインの採用により、
着け心地の良さが向上し1日中クリアな視界で過ごせます。
・保水性のある素材で1日中潤いをキープします。
・タンパク質摂取量を最小限に抑えた汚れが付きにくい非イオン性レンズなので、
清潔でクリアな状態が長続きします。
・生体適合性素材は、装着時の優れた快適性と自然な着け心地を提供します。
・酸素透過性が最適レベルで健やかで明るい目へ。
・非球面レンズデザインは視覚の鋭敏さを高め、くっきりした視界が得られます。
・形状維持に優れており、コンタクトレンズ初心者でも取り扱いが簡単です。
とのこと。
まず気になったのは、
生体適合性素材
とはなんぞ?
です。
普通にこの単語で検索しても出てきません。
バイオトゥルーワンデーみたいに角膜に近い素材で作ったとか
なんでしょうが、よくわからない。
なのでここから翻訳サイトを駆使です(笑)
全文英語の会社のコンタクトのページから頑張って翻訳してみました。
生体適合性素材とは?
まずこのわけわかんない素材ですが、
43% Hioxifilcon A
メインはHioxifilcon A
これはHEMA-GMAという素材で、
日本だとpolyという名前が一般的です。
poly素材の他のコンタクトは
メニコンから発売されたmagic(マジック)が同素材で出来ています。
※注:マジックは店頭販売のみで通販では購入不可。
同素材がマジックのみなので、
マジックと比較して書いていきます。
(左:ボダクリア 右:マジック)
含水率 57%:38.5%
酸素透過率(DK) 27.34:19
レンズ中心厚(mm) 0.09/0.10
レンズ直径(mm) 14.2/14.2
ベースカーブ(mm) 8.7/8.6
基本的な所はこのようになりました。
マジックは乾きやすかったり、付け心地があまりよくないと、
あまり評判はよくありませんでしたが、
マジックとボダクリアを比べてみると、
含水率がアップして、乾きやすさがアップするイメージがありますが、
その分、酸素透過率も上がっているので、
マジックよりは付け心地など含め性能は上かなと思います。
まとめ
シンガポールからやってきた、ボダクリア。
性能面では試した方が少ないのでまだまだ未知数です。
で、なんでこんなに安いんだ?
と思って調べてみたら、
他の取り扱いショップでは普通のワンデーの価格帯と
大差ありませんでした。
いつも自分が購入しているショップさんだけ、
ここまで安かったようです。
詳細情報は下の画像からチェックできます。
低価格だし、まだまだ未知数なのですが、
これが自分の目にピッタリフィットしたら、
だいぶコスト面を抑えられますね♪
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